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2024年05月19日(日)

陸上・下田裕太を夫に…妻・金久保芽衣が実行した3つの“作戦” 青学・原監督は結婚式で期待「ゆくゆくはスタッフに」

『新婚さんいらっしゃい!』に出演した(左から)下田裕太、金久保芽衣(写真は金久保のXより)
『新婚さんいらっしゃい!』に出演した(左から)下田裕太、金久保芽衣(写真は金久保のXより)
 GMOインターネットグループの陸上部に所属する陸上選手の下田裕太(28)とタレントの金久保芽衣(28)が、5日放送のABCテレビ・テレビ朝日系『新婚さんいらっしゃい!』(毎週日曜 後0:55)“アスリートSPに出場”した(※1時間拡大版)。

【予告動画】陸上・下田裕太を夫に…妻が実行した3つの作戦

 なれそめについて、金久保は「初めて箱根駅伝を見た。彼が4年生の時で、8区を走っていて、区間トップだったんです。8区って、富士山バックで走っていて、顔を見たらめちゃくちゃカッコいいって思って、後光がさしていたんです。結婚したいって思ったんです。下田裕太を知った、最初のきっかけで。付き合いたい、結婚したいと思ったものの、どうすればいいだろうと思って、作戦を考えたんです」と回顧。

 ひとつ目は「私を知ってよ大作戦」で、金久保は「知ってもらわないことには始まらないので、まずは『下田裕太選手、応援しています』って投稿をしたんですよ。それで、見てくれたらいいなと思っていたら、見事に引っかかって(笑)。フォローを返してくれたんです。これで、知ってもらえた」と笑顔を浮かべると、下田選手も「めちゃくちゃかわいい子が、僕のことをたくさん書いてくれていたんですよ」と恥ずかしそうに明かした。

 金久保が練った、2つ目の作戦が「以心伝心大作戦」。「私たち、趣味が合うよねってアピールしたくて。アニメとか漫画大好きなので、過去の投稿を漁って、彼が好きだと言ったものを全部見て。それをつぶやいて、親近感を持ってくれるんじゃないかなと思ったら、持ってくれて」と順調に進むと、最後は「ダイレクトアタック作戦」で「(SNSの)ダイレクトメッセージで、私のLINEのQRコードを送りつけました」と笑わせた。

 下田選手は「今まで、お母さんくらいしか『カッコいい』って言ってもらったことがなくて(笑)。騙されているんじゃないかなと思っていて。婚約する時まで、疑っていました」とにっこり。そこから結婚へとこぎつけ、このほど結婚式も行われた。その席上、青山学院大学の原晋監督から「将来的に、下田は私ども(青山学院大学)のスタッフになる予定でございます。その第一人者でございます。我々夫婦は、町田寮(青学の学生寮)で生活して20年になります。監督の夫婦は必ず、町田寮に入るのが大前提です」との言葉も飛び出した。

【写真】タキシードの下田裕太とウエディングドレスの金久保芽衣夫妻
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